私がオールインワン化粧品を使っていたのは、およそ2ヶ月間です。朝の洗顔後と、お風呂上がりのスキンケアタイムに素肌しずくをつけていました。
オールインワン化粧品を使用したことによるメリット・デメリットなどについてご紹介します。
なぜオールインワン化粧品か？
素肌しずくを使い始める前までは、化粧品・乳液のあと、肌が乾燥しているなというときにだけ美容液とパックもしていました。それでとくに問題はなかったのですが、
- 基礎化粧品を揃えるとお金がかかる
- 朝の忙しい時間帯に、スキンケアに時間をかけるのはもったいない
という2つの理由から、オールインワン化粧品を選びました。
私が使っていた素肌しずくはドラッグストアで2,000円程度だったので、価格面では条件をクリア。また、オールインワン化粧品は肌に塗れば終わりなので、朝の洗顔後にパパっとつけるだけでスキンケア終了です。
素肌しずくはとにかく潤う
ドラッグストアのサンプルを手に取ると、これまでにない質感に驚きました。手の甲にスッと伸ばすだけで、まるで水のように肌に馴染んでいったからです。
商品の説明書きによると、クリームが肌に良いヒアルロン酸水に変わるとのことでした。私は化粧品のベタつきが苦手なのでこれはうれしかったです。
また、私は頬が乾燥しやすく、そのせいでファンデーションが浮いてしまうのが悩みでした。素肌しずくはパック効果もあり、肌にベールを作ってくれるとのことだったので購入を決めました。実際に使ってみるとたしかに肌の潤いを感じます。
塗り心地はサラサラしているのに肌を指で押すともっちりした感触がありました。
便利だけど、効果が持続しない
1ヶ月ほど使い始めると、デメリットが見えてきました。オールインワン化粧品のため一瞬でスキンケアができますが、潤い効果が持続しないのです。
私は、外に出ない日はすっぴんで過ごすのですが、洗顔後に素肌しずくを使って1時間経つと、肌がつっぱるような感じがしました。肌の上にラップをつけているような不快感があります。素肌しずくの上からファンデーションを塗ると気にならないものの、すっぴんの日は乾燥に悩まされました。
また、毛穴の開きにはあまり効果がなかったらしく、小鼻のあたりの肌荒れが気になってきたため、素肌しずくの使用を中止。現在は化粧品と乳液を使う生活に戻しました。
しかし、忙しい日や旅行のときには今も素肌しずくを使っています。オールインワン化粧品の良いところは、とにかく短時間でケアができ、かさばらないところですよね。これからも、シーンによって化粧水＋乳液とオールインワン化粧品を使い分けていきたいと思います。
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